お知らせ

　３月１日（水）に、令和４年度卒業証書授与式が挙行され、普通科６４回１０３名、衛生看護科５０回２８名の卒業生に卒業証書が授与されました。

　今年度の卒業生は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、入学式直後からの休校や学校行事の中止・縮小、修学旅行が中止になるなど、対応に振り回された学校生活となりました。

　卒業式では、在校生を代表して橋本響さん（N2・附属光中学校）が、卒業生との学校生活を振り返り、最後に「これからの　君が歩んで　行く道に　明るい光が　差しますように　」と一首添え、送辞をしました。答辞では、谷口真麻さん（G3・東大宮中学校）が、「限られた条件下で過ごす学校生活は、窮屈ではありましたが、互いに工夫し、励まし、助け合いながら濃密な時間を過ごせたように思います。そして、いつもの日常が当たり前ではないことを改めて実感し、今、この瞬間をより懸命に生きることの大切さを学んだような気がします。」と高校生活を振り返っていました。

　卒業式後は、それぞれのクラスで最後のホームルームが行われ、担任から卒業証書と励ましの言葉が送られていました。

　卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。卒業生のご活躍を祈念いたします。