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お知らせ

2021年06月10日

お知らせ

第72回山口県高等学校総合体育大会スローガンについて

応募総数493作品の中から、普通科スポーツ科学コース2年の岡田亜沙美さん(岩国市立由宇中学校出身)の作品が最優秀賞に選ばれました。
おめでとうございます。今まで何度も応募してきましたが、今回初めて本校から最優秀賞の作品がでたこと、とても嬉しく思っています。
では、受賞した岡田さんが、このスローガンに込めた想いを紹介します。

昨年度は、コロナの影響で、インターハイをはじめとした様々な大会が、中止になってしまいました。
私自身も、フェンシング競技の一選手として、大会がなくなってしまったことはとても残念で、悔しく思う気持ちがありました。
けれども、山口県は、今まで頑張ってきた3年生のために、メモリアルカップを開催してくださいました。
その時は、「大会がある」ということ自体嬉しく思い、感謝の気持ちでいっぱいでした。
 ありがたいことに、今年は大会があります。だから、選手やチームが、それぞれの目標や夢を叶えるために、今までの努力を思いっきりぶつけることができます。
去年のことがあるからこそ、私は大会があることに感謝し、ここまで一緒に頑張ってきた仲間や、支えてくれた先生方や家族に感謝し、対戦相手を敬い、審判を敬い、決して手を抜くことなく全力で勝負をしないといけない、と改めて想いました。
そして、こういったことを考えているうちに、もしかして「スポーツマンシップ」というのは、こういうことをいうのかもしれない、と想ったので、少し長いとは思いましたが、自分の想いを全部、スローガンに詰め込みました。

実現させたい夢がある

~ 相手を敬い、本気の勝負 今、開幕 ~